Q&Aパソコン初心者
パソコン初心者が思っている疑問・質問、パソコン操作で困ったことにお答えします。

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パソコン初心者に多い疑問・質問
(1)Windowsとは?
パソコンの電源を入れると起動して画面がでてきますが、この画面(デスクトップといいます)がWindows(ウィンドウズ)のデスクトップです。厳密にはオペレーティングシステム(略してOS と言います)といいますが、パソコンを利用者が利用できるように(即ちキー入力したり、マウスが使えたり、インターネットに接続したりといったパソコン操作ができるように)してくれるソフトです。パソコンのOS(オーエス)の中で一番よく使われているのがマイクロソフトのウィンドウズというOSです。

ウィンドウズは発売された時期によりWindows95、Windows98、Windows2000、WindowsME、WindowsXP等の種類がありますが どれもマウスで画面上のアイコンやボタンをクリックやダブルクリックすることによりファイルを開く、閉じる、保存する、コピーするといったファイル操作やアプリケーションプロ グラム(絵を描く、文書を 作成する、計算をするといった作業を行なうソフト)を実行することができます。Windowsだけでは基本的な操作しかできませんので様々な作業をコンピュータ で行なうにはアプリケー ションプログラム(略してアプリケーションと言います)をコンピュータに組み込んで(インストールと言います)使います。
即ち「コンピュータの操作ができる」というためには (1)ウィンドウズ操作ができる、(2)アプリケーション操作ができる、の両方ができなくてはいけません。

「ウインドウズ操作ができる」ことはコンピュータ操作の基本で、以下の操作が全てできることを意味します
(1) マウス操作(ポイント、クリック、ダブルクリック、ドラッグ、右ボタンクリック)
(2) Windowsのサイズ変更、移動、複数のWindowsでアクティブWindowの切替え操作
(3) ショートカットメニューの操作
(4) ファイル/フォルダ操作 (ファイル・フォルダ・サブフォルダの新規作成、名前変更、保存、およびファイル・フォルダの移動・コピー)
(5) Windowsの設定 (コントロールパネルを使って画面の設定・モデムの設定・パスワードの設定変更などができること)


(2)ワード・エクセルとは?
コンピュータの基本操作(OSの操作)ができる方は次にアプリケーション操作を覚えます。アプリケーション操作とはコンピュータを使って文書作成、表計算、経理、インターネットなどの実際に役立つ作業を行なうことで、それぞれの目的に応じたアプリケーションソフトをしようします。アプリケーションソフトには非常に多くの種類がありますが、まずワード(文書作成)とエクセル(表計算)の操作方法を習得するのが良いでしょう。

文書作成ソフトにはワード(マイクロソフトワード)以外にも「一太郎」「ワードパーフェクト」等多くのソフトがありますが仕事ではマーケットシェア1位の「マイクロソフトワード」を使う機会が多いと思われるのでこの使い方をマスターするのが良いと思います。
次によく使われるパソコンの機能は表計算です。表計算ソフトでは「マイクロソフトエクセル」が矢張り一番多く使われているのでエクセルの使い方を勉強されるのが良いでしょう。

ワードの学習は「初級レベル」で、1)メニュー操作・ツールバーの使い方などの基本操作、2)文字書式の設定、3)インデント・タブの設定・行間隔の設定などの「段落書式」の設定、 4)ワードアート・クリップアート・オートシェイプなどの「グラフィックス」の挿入と設定、 5)ワード文書に表を挿入する「罫線」操作、を学習します。
「応用レベル」では、1)見出し(スタイル)の設定と変更、2)ページ番号の挿入及びヘッダーとフッターの編集、3)セクション区切りの設定、4)段組みの設定と段区切りの設定、5)アウトラインの操作、6)差し込み印刷、7)図形のグループ化、8)エクセルデータをワード文書に取り込むなどの、主として複数ページの長文の作成・編集を学習します。

エクセルの学習は「初級レベル」で、1)メニュー操作・ツールバーの使い方などの基本操作、2)書式の設定、3)数式と関数の使い方、4)グラフの作成と編集を学習します。
「応用レベル」では、1)ワークシートのグループ化とリンクを使った数式・3D集計・統合などの複数シートの計算、2)関数のネスト、3)セクション区切りの設定、4)データベース操作、5)ピボットテーブル、6)マクロの操作、7)入力規制・条件付書式を学習します。
以上の操作がマスターできたら、必要に応じて年賀はがき作成には筆まめ、筆王、筆グルメのどれか、プレゼンテーションにはパワーポイント、デジカメのアルバムを作りたい方はアルバム作成ソフトの操作、データベース操作にはアクセスなどを覚えていくのが一般的なWindowsパソコンの学習ステップです。


(3)パソコンを買いたい
パソコンは処理速度が年間2倍位高速・高性能になっていますので最新のパソコンを買っても3〜4年後にはまた新しいパソコンが必要になります。理由はソフトウェアメーカーがパソコンの性能向上を見越してソフトウェアに年々多くの機能を盛り込んだ結果、ソフトウェアの動作が重く(処理速度が遅く)なっている為です。ハードウェア(パソコンの機械)は年々安くなっているのですが、ハードウェアを買い替えるとOSとアプリケーションソフト(アプリケーション)をまた買い直さなくてはいけないので利用者にとってはソフトウェアに対する出費がハードウェア以上の負担になってきています。そこで上手なパソコンの買い方は無駄なアプリケーションソフトを購入しないことが原則です

市販のパソコンはノートパソコンを例にとっても10万円以下のパソコンから30万円位のパソコンまで非常に幅が広いです。10万円以下のパソコンはOSは付いているがアプリケーションは別途買い足さなくてはいけません。反対に30万円位のパソコンはハードウェアも高性能になっていますが付属するアプリケーションソフトの数も多くなっていてアプリケーションの価格差が製品価格に大きく反映されています。アプリケーションはユーザーが個別に買い求めるよりメーカーが一括購入(OEMライセンス)して出荷時点で組み込んだ方が安価で且つユーザーにとってもインストールの手間がかかりません。勿論ハードウェアのレベルによっても価格差が生じますし、後述するように、重量・画面の見易さなど各人の好みに合うものを選択することも重要ですが初心者の方でインターネットしか使わないという方がアプリケーションソフトの多数プレインストールされた高機能パソコンを購入するのは無駄です。反対にワード、エクセル、パワーポイントといったアプリケーションをよく使う人は総合版のオフィス製品がプレインストールされたパソコンを購入する事が効率的です

ソフトウェア以外にも画面が見やすいか、キーボードが打ちやすいか、重量が重過ぎて持ち運びに苦労しないか、デザインが良いかなどの要素があります。ノートパソコンの場合、重量 3Kg ・液晶パネル 14.1インチが標準でこれより軽いと持ち運びが楽だし画面が大きいと見易いです(重量は重くなる)。軽いパソコンでも液晶画面が12インチ以下のパソコンはメールの送受信では大丈夫ですが本格的な文書作成とか図の操作には画面が見難くお奨めできません。どうしても持ち運びのため軽いパソコンが必要な時に限られるでしょう。下記の例をご参考にして下さい(クリックすると詳細情報を見ることができます)


NEC
VersaPro
\86,310


NEC
Latitude D505
\111,090
上記モデルに
Office Personal 2003


DELL
Latitude D505
\109,980

iconicon
Panasonic
Let's note R4 CF-R4GW5AXRicon
\190,285

(4)自分でパソコンを組み立てたい
自分でパソコンを組み立ててそれを使いたいという方もおられます。ねじ回しさえ使えれば部品を購入して組み立てれば2〜3時間位で組み上がります。マザーボードをケースに取り付けたり各種のケーブルを接続したりという作業は少し慣れると簡単ですが、最初はマザーボードに付属の取り付け説明書では分かりにくいと思いますのでインターネット上に組み立て体験談や解説が数多く出ておりGoogleで検索すれば見つかりますのでご覧になって下さい。

材料代はマザーボードが1万円、CPUが1万円、メモリーが5千円、ハードディスクが1万円、CD-ROMドライブが5千円、キーボードとマウスで5千円、電源付ケースが1万円位の合計5万5千円くらいです。この他OS(Windows)に2万円位とディスプレイ(液晶)に3〜4万円必要です。秋葉原などで部品をもっと安く買えるところを知っている人は更に1〜2万円安く組み立てることもできますし、少し技術的な知識が必要にはなりますがLINUXやLINDOWSを使えばOSはタダもしくは非常に安価に入手できます。

部品の選択は意外と難しく、特にメモリーは販売店では「相性不良」と言って自分のマザーボードでは(チップセットの種類によって)使えない物が売られていますので注意してください。部品は買った後で交換してもらえない場合が多いです。(コンピュータの部品販売の業界には特殊な慣習があり、一般の商品のように購入後「使えないので交換して欲しい」と言っても特にメモリーの場合は応じてくれないお店が多いですので注意して下さい。)


(5)ソフトウェアを買いたいが何を買えはいいの?
ソフトウェアにはOSとアプリケーションがあります。メーカー製のパソコンには通常OSとしてWindowsが入っていますので、他のOS(Linux、Lindowsなど)を使ってみる場合を除いて、追加購入するのはWindows用のアプリケーションソフトになります。

アプリケーションの種類は代表的なものとしてワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト、会計ソフト、ゲームソフト、インターネットのウイルス対策ソフト(アンチウイルスソフト)、写真編集ソフト、音声収録・編集ソフトなど数多くあります。「何をコンピュータでやりたいか」をはっきりさせてからソフトウェア選びをする必要があります。分野がはっきりすれば次にどれを購入するかですが、インターネット上で比較・評価記事などを検索して自分で選択することもできますので探してみて下さい。

下記によく使う各分野でのおすすめソフトウェアをご参考までにリンクしておきますので詳細はご覧ください。

キータッチ練習ソフト
  松本零士監修のタイピングソフト 特打ヒーローズ 宇宙戦艦ヤマト
\4,165
・・・ キーボードを見ないですばやくタイプしたいなら、この練習方法が近道です
 
ウィルス対策ソフトソフト
ウイルス対策ソフト − ウイルスバスター2004
\4,567
・・・
暑中見舞い・年賀状作成ソフト
筆まめ Ver.14...
\4,850
・・・ 暑中見舞い・年賀状作成の豊富な機能の定番ソフトです
筆ぐるめ Ver.11 夏版 CD-ROM版
\3,642
・・・ 「筆まめ」と同様な機能を有しながら低料金です
デジカメ・写真編集ソフト
Adobe Photoshop Elements 2.0 日本語版
\13,209
・・・ 機能豊富な写真編集ソフトです。多機能ゆえに操作を覚えるのが多少難しいかも知れません。


(6)デジカメをPCと繋ぎたい
デジカメで撮った写真をパソコンに取り込んでアルバムを作ったり、写真を加工したいのだがどうすればよいかというご質問もよく受けます。まずデジカメのデータをパソコンに取り込む事からはじめますが簡単にできます。デジカメの多くはメモリーカードに撮った写真の画像データを保存していますのでカードリーダーを使って写真データをパソコンに取り込みます。(カメラによってはカメラ本体にデータを保存している場合がありますのでその場合は専用ケーブルでパソコンに直接接続します。)取り込み方法はカードリーダーをパソコンに接続すると「マイコンピュータ」から新しいドライブとして認識できますので(認識できない場合は接続がうまく言っていないのでデバイスドライバーの設定をやり直してください)、通常のファイルコピーと同様にしてパソコンにコピーします。取り込んだ画像は画像編集ソフトで回転、トリミング、色調修正等を行なうことができます。画像編集ソフトはWindows標準の「イメージングソフト」(アクセサリーの中に入っている)でもよいが他にもっと優れた機能を持った編集ソフトが多数あるのでそれらをお使いになることをお奨めします。

このようにデジカメのデータ(写真)はパソコンに取り込めば色々な編集ができ、印刷もカラープリンターできれいに印刷できます。メモリ−カードの種類が多くカードリーダーもそれに対応したものを使わなくてはいけないのでカードリーダーの選択には注意してください。またパソコンへの接続方式もUSB2.0が主流ですがそれ以外の方式もあり、パソコンも少し古い機種はUSB1.1しかサポートしていない(使えない)ため折角購入したカードリーダーが自分のパソコンでは使えないということもあるので注意してください。



(7)パソコン資格とは?
コンピュータ資格には国家試験や公的機関の行なう資格試験、マイクロソフトなどのソフトウェアメーカー(ベンダーという)が行なうベンダー資格試験、その他私的検定実施機関による各種検定試験があります。シスアド資格は国家試験、日商検定は日本商工会議所主催、Microsoft Office Specialist はマイクロソフト推薦の資格といった具合です。国家試験の方がいいとかベンダー資格の方がいいとかいったこたはないですが国家試験並びに公的機関の試験は一度合格できればその後ずっと有効なのに対してベンダー試験はソフトウェア製品の新しいバージョンが発売される度(約2年毎)に新しいバージョンの試験を受け直さなくてはいけません。難易度もどちらが難しいとは単純には言い難いので目的に合った資格を取得することが必要です。エンドユーザーを対象とした資格以外にもSEなどのコンピュータの専門家を対象とした資格もあります。
下記に初心者向けの資格をリンクしてありますので詳細は各サイトをご覧ください。

    初級システムアドミニストレーター試験・・・ 国家試験
    Microsoft Office Specialist(MOS) ・・・・ ベンダー資格
    ビジネスコンピューティング試験 ・・・・・・・ 商工会議所
    P検  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私的検定機関の資格


インストラクター、プログラミマー、システム管理、ネットワーク管理などの代表的な資格は下記をご覧下さい。

 パソコンインストラクター向け資格試験
    マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー(MOT)・・・ ベンダー資格
    シニアITアドバイザー資格試験(SITA) ・・・・・・・・ ベンダー資格

 システム管理者向け資格
    基本情報技術者試験 ・・・ 国家試験
    マイクロソフト認定技術資格制度 ・・・・ ベンダー資格
    オラクルマスター  ・・・・・・・・・・・・・・・・  ベンダー資格
    IBM技術者認定制度  ・・・・・・・・・・・・・  ベンダー資格
    Red Hat認定エンジニア(RHCE) ・・・・・ ベンダー資格

 ネットワーク管理者向け資格
    シスコ技術者認定  ・・・・・・・・・・・・・・・ ベンダー資格
    Certified Internet Webmaster (CIW)・・・ 私的検定機関の資格

 プログラマー向け資格
    Sun Java認定資格 ・・・・・・・ ベンダー資格
    Turbo CE/Turbo CI  ・・・・・・・・・・・・・ ベンダー資格


(8)シスアド資格とは?
システムアドミニストレーター資格には初級と上級があり初級シスアドは受験者も多く、パソコン系資格では比較的合格率が高い国家資格です。コンピュータ全般に関する広く浅い知識と論理的思考力・計算力が求められます。プログラミングやネットワーク設定などの専門的な知識は要求されていないので、就職などで断然有利という程の効力はないですが、PC初心者には幅広い知識の習得にはなりますのでパソコンの基礎を勉強するにはおすすめの資格。基礎知識があれば過去問題を理解することで合格できます。年々出問が難しくなってきているので初級シスアドといっても例えばSQLや暗号化といった知識は必要で回答する時間が足りない人が多いので規定時間内に回答できる訓練をしておく必要がある。上級になると専門的な知識が必要となりかなり難しく独学では難しいでしょうがコンピュータ関連の資格として価値のある資格の1つです。


(9)パソコンが故障した
パソコンの動作がおかしくなったという場合には、全く起動しなくなったのか起動はするが画面の様子がおかしいかを区別します。全く起動しなくなった場合はハードウェアの故障あるいは電源関係(もしくは電源ケーブルが抜けていたといった配線不良)を疑ってみる必要があります。

ハードウェアの故障で多いのはハードディスクの故障とビデオカード(ディスプレイに表示する機能)の故障です。ハードディスクの故障の場合電源を入れても起動音が全くしませんし、ビデオカードの不良の場合は起動音がして何かカチャカチャいっているが画面は真っ暗なままという状態です。ハードウェアの故障で一番多いのがハードディスク(HD)の故障で、この場合には新しいHDを買ってきて取り替えることになります。デスクトップ型では3.5インチ、ノートパソコンでは2.5インチとHDの大きさが異なります。秋葉原で1万円〜1万5千円で売られています。大多数のパソコンではEIDE(又はIDE)が使われていますが、他にもSCSI規格のHDがあるので、自分のパソコンのHD規格はどちらかなのか知っておく必要があります。(他にもATA-100とかATA-133とか回転数が分速7200回転か5500回転かといった事がありますが、これらは違っていても動作しますのでとりあえず特に高性能を求めないのであれば価格の安いほうで良いです。)HDの容量はマニュアルの仕様書に記載してある容量を参考にしてください。
ハードディスクを交換したら(交換方法はマニュアルかインターネットで調べる)、CD-ROM Drive(又はDVD-ROM Drive)から起動できるようにして(これもマニュアルにBIOSの設定の仕方で書いてあります)、パソコンに付属のリカバリーCDを入れて起動します。CD-ROMドライブからリカバリーCDの内容を読み込んで各種の設定を指示する画面が出ますのでそれに従って作業を進めていくと、次回からHDから起動ができるようにOSがインストール、設定されます。

ビデオカードが不調の場合はカードの差し込み具合がうまくいっていない場合もあるので一度カードを抜いて差し込み直してください。単純な接触不良であればこれで直りますが、カードが故障している場合はカードを取り替えてください。ビデオカードは多数の種類があるので同じメーカー・製品番号のカードが見つかればいいですがそうでない場合には部品販売店の店員さんに相談して見つけてください。

次にハードウェアの故障でない場合にはソフトウェアの修復(もしくは再インストール)を行ないます。ソフトウェアの具合が悪い場合はOS(ウィンドウズ)が悪いのかアプリケーション(更にどのアプリケーション)ソフトウェアが悪いのかを区別します。まずウィンドウズのドライブのエラーチェックでCドライブの完全チェックを行ない(通常数時間かかります)ハードディスクにエラーがないかチェックし、ある場合は自動修正します。OSの具合が悪い場合にはウィンドウズの修復インストールを行なうかシステムファイルチェッカーでウィンドウズシステムをチェックしてシステムファイルのエラーファイル部分の修復インストールをします。アプリケーションソフトの具合が悪い場合はアプリケーションソフトを再インストールして下さい。OSの再インストールをする場合には自分が作成したデータが全て消えてしまう場合がある(OSを部分修正する場合は自分のデータが消えてしまうことはないが、OSを完全に再インストールする場合はデータが消えてしまう)ので自分の作成したデータをバックアップしておいてOS再インストール後にデータを戻す(リストア)する必要があります。

インターネットでウィルスに感染した場合にもパソコンが起動・再起動を繰り返す症状が出たりしてOSを再インストールする必要が生じることもありますので普段から自分が作成したデータをバックアップする習慣を付けておくとパソコンが故障した場合にも元通り復元(リストア)することができます。


(10)プログラミングとは?
パソコンを利用するにはアプリケーションソフトを使うのが一般的です。文書作成ソフト(ワープロソフト)、表計算ソフト、会計ソフト、写真編集ソフトなどです。しかしこれらの定型的な作業以外のことをコンピュータにさせてみたい場合には自分でプログラムを作成しなくてはいけません。この作業をプログラミングと言い、プログラミング言語(C言語、Java、ビジュアルベーシックなど)の記述規則(文法)を勉強してプログラムを作成すればコンピュータに自分の思い通りの作業をさせることができる訳です。プログラミング言語を学習するにもそれぞれ難易度が異なり、作成されたプログラムができる作業も異なります。比較的簡単に学習でき簡単なプログラムで効果を実感できるのがプログラミング言語 Perl や Visual Basic で、特にPerl はCGIなどのWebプログラミング言語の代表的な言語でもありプロトタイピング(試作版のプログラム)を作成するにも適した言語です。システムや通信関係はC(又はC++)がよく使われますし、高度なWebプログラミングを行なうにはJavaが適しています。Visual Basicで通信関係のプログラムを作成することも多く行なわれていますし、ホームページを作成するHTMLも比較的簡単な文法のプログラミング言語と言えそうです。但し、Javaのように高度なプログラミングを行なうことのできる言語は言語仕様も複雑で学習の難易度も高くなります。(プログラミングに慣れた人から見ると「どれも同じようなもの」と言う人もいます。

最初に学習するのはVisual BasicやPerlが入り易くまた実用的で良いでしょう。次にC又はC++、スクリプト言語(Javaスクリプト、VBスクリプト、ASPなど)と続き、本格的なWebプログラミングを必要とする方はJavaを勉強するといった順番で良いと思います。これ以外にもPHP、Ruby、DB2/ORACLEなどのデータベース言語その他非常に多数のプログラミング言語がありますので必要に応じて学習することが大事ですが一般的には前述の言語が使えるようになっていれば大体のプログラミングができます。各段階1〜3ヶ月(どれ位時間を集中できるかによる)で学習できます。言語の学習後それぞれの言語で実用的なプログラムを作成できるようになるには通信システムやWeb関係などの幅広い知識も必要ですし多数のソースプログラムを見て学習したり自分で幾つかのプログラムを作ってうまく動作するか確認すると云った実習が大切です。
このようにプログラミングをマスターすると単にアプリケーションソフトを利用するといったコンピュータの使い方以上にコンピュータをコントロールできる面白さを実感できます。プログラムの作成者の視点に立つと、ベストセラーのアプリケーションプログラムが(例え幾つかの欠点があっても)非常によくできているのが理解できるようになり、同時に各アプリケーションの長所・欠点をうまくコントロールしながら目的に応じて上手に使い分けるといった高度な利用ができるようにもなります。

(参考図書) 
Javaでなぜつくるのかicon  日経BP社出版  米持幸寿 著   \2,520

C++をある程度学習した方で、「なぜオブジェクト指向プログラミング並びにJavaがプログラミングで絶対に必要な技術か?」を理解するには、元IBM技術者である著者が「C++とJavaのクラスの定義の違い」「メモリー・メモリーリークの管理」「C++でオブジェクト指向を追及するにはプログラミング上どういった記述法に留意すべきか」など、C++とJavaプログラミングの幾多の実例を併記して懇切丁寧に解説した本書を是非読まれることをお奨めします。


パソコン Q&A
パソコン初心者
 Windowsとは?
 ワードエクセルとは?
 パソコンを買いたい
 ソフトを買いたい
 デジカメとPCを繋ぎたい
 パソコン資格とは?
 シスアド資格とは?
 パソコンが故障した
 プログラミングとは?
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